SAPPORO SHORT FEST

札幌国際短編映画祭

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人の交流を促し、札幌や日本を世界とつなげる。

札幌国際短編映画祭

“海外でも「札幌と言えば短編映画祭」と言われるようになってきました。”

—山岸 正美

地元の人たちと連携しながら、街をあげて盛り上がるような映画祭にしていきたい。

—久保 俊哉

世界中の最新話題作が集まる映画祭のリアル感を味わってほしい。

—本間 貴士

毎年秋に開催される札幌国際短編映画祭(SAPPORO SHORT FEST 以下SSF)。多様性を重視したプログラム構成には、さまざまな映像表現を通して、異なる国の文化や価値観に触れてほしいという願いが込められています。人の交流を促すとともに、札幌や日本を世界とつなげていくことも映画祭の大事な役割です。実行委員の山岸 正美さんと、久保 俊哉さん、本間 貴士さんにお話を伺いました。

映像表現の全てを対象とした、バラエティに富んだラインナップ。

毎年秋に、狸小路5丁目にある札幌プラザ2・5をメイン会場として開催されるSSF。世界中から集まる数千本の作品の中から選出した作品を上映・審査する、インターナショナル・コンペティションを大きな柱に、多彩なプログラムが一挙に上映されるお祭りです。テーマもさまざまなドキュメンタリーやドラマなどの実写作品、アニメーション、実験映画、ミュージックビデオ、ビデオアートなど、映像表現の全てを対象としたバラエティに富んだラインナップは、数々の映画祭を体験してきた国際審査員から「優れたプログラム構成」と高く評価されています。

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インディペンデントな若い映画監督を応援するSSF。応募数は年々増えています。

SSFがスタートするとき、実行委員のメンバーは海外の映画祭へ出向き、ノウハウをリサーチしました。国際審査員の半数は他国の人で構成すること。マーケットを設けるならエントリーは無料にすること。募集をかける場所のこと。こうしたアドバイスを守り、丁寧に回を重ねていった結果、国際審査員が公平な審査をした上で決定されるSSFの賞は、「名誉」として多くの監督を惹き付けるようになります。国内唯一のマーケット(Spotrights)に登録されることも、つくり手にとって魅力的でした。このほか、監督にフォーカスした「フィルムメーカー部門」という独自のプログラムをつくるなど、インディペンデントな若い映画監督を応援するSSFの姿勢に対する支持が、年々増える応募数に表れていると言えるでしょう。

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今年から高校生以下の入場料が無料。優れた短編映画と出会ってください。

優れた1枚のイメージが、1,000の単語に匹敵するように、優れた1本の短編映画には、何百万という単語に等しい意味が込められています。観客は作品を通して異なる国の文化に触れ、社会問題について理解を深め、つくり手とあらゆる垣根を越えて対話することができるのです。短編映画は商業的なラインにのらないものが多く、現在は映画祭などでしか見ることができません。そのためSSFは、プログラムの多様性を何より重んじています。同じクオリティの作品なら、有名なものよりインディペンデントなものを。そして、一つでも多くの国の作品を。今年はレバノンやエストニアなどの作品も選出されており、南アフリカから監督も来る予定です。SSFでは、より多くの人が短編映画と出会うための入口として、これまでも無料プログラムや子ども向けプログラムなどを用意してきました。今年からは、さらにその取り組みを一歩進め、高校生以下の入場料を無料にします(対象外のプログラムもあり)。

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映画祭の本質は「交流」。映画を通して、札幌や日本を世界とつなぐ役割もあります。

映画祭は、地元の人にとって社会参加の場としても機能します。SSFでも、事前準備の段階からさまざまな場面でボランティアが活躍。こういった活動を通して、普段とは異なるたくさんの出会いが生まれています。さらに、映画祭期間中に行われるワークショップやゲストトークに加えて、観客が出演者と記念撮影をしたり、監督と熱心に話し込んだりしている光景もたくさん見られます。映画祭の本質は「交流」なのです。近年では、海外の映画祭の特別プログラムとしてSSFが招待されることも増え、日本の映像作品や札幌という街を紹介する「大使」としての役割も果たしています。姉妹都市ポートランドで開催される国際映画祭にも、SSFは毎年参加しています。映画を通して、札幌や日本を世界とつなげていくことも、「国際映画祭」の大事な役割なのです。

山岸 正美(やまぎし まさみ)

実行委員長
デザインプロダクション マーケティング・コミュニケーション・エルグ代表取締役。ショップやレストラン等のプロデュースも手掛け、映画祭のポスター・ディレクションなども行う。

久保 俊哉(くぼ としや)

実行委員/プロデューサー
広告代理店、ゲーム会社、CGプロダクションを経て、2000年よりインタークロス・クリエイティブ・センター チーフコーディネーター。主にコンテンツビジネスのプロデュースを手掛ける。

本間 貴士(ほんま たかし)

実行委員/事務局長
2000年に札幌で開催されたアメリカン・ショートショートフィルムフェスティバル in 北海道以降、毎年映画祭の運営に参加、2007年に実行委員会事務局長に着任。

Information

名称
札幌国際短編映画祭 SAPPORO SHORT FEST
期間
2013年9月11日(水)〜16日(月・祝) ※毎年9月〜10月に開催
場所
メイン上映会場:札幌プラザ2・5
お問い合わせ
チケット・プログラムのお問い合わせ/札幌コールセンター
TEL 011-222-4894(8:00〜21:00/年中無休)

その他のお問い合わせ/SAPPOROショートフェスト事務局
TEL 011-817-8924(平日11:00〜18:00)

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ウェブサイト
http://sapporoshortfest.jp/

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